天に昇るような気持ち
和史 宮沢
泣きたい時はいつも
星を数えながら
ポケットに手を入れて
口笛を吹いていた
振り向くあなたの
いつもの笑顔に 今日はなぜか
胸が躍る
君のそばにいるだけで
ただそれだけで
君と生きているだけで
僕は天に昇るような気持ち
誰にも言えないこと
胸につかえた日は
初めて会った場所へ
出掛けてみたくなる
手を振るあなたの
いつもの笑顔に 今日はなぜか
胸が痛む
君の夢を見るだけで
ただそれだけで
君の声を聞くだけで
僕は天に昇るような気持ち
君のそばにいるだけで
ただそれだけで
君と生きているだけで
僕は天に昇るような気持ち
天に昇るような気持ち