いつでも微笑みを
Kazutoshi Sakurai
狭い路地に 黒いスーツの人達
急な不幸がその家にあったという
命は果てるもの
分かってはいるけど
何もかも思い通りになったとしても
すぐ次の不満を探してしまうだろう
決して満たされない
誰かが傷付いても
いつでも微笑みを
そんな歌が昔あったような
今こそ その歌を
僕達は歌うべきじゃないかなぁ
いつでも微笑みを
そんな歌が昔あったような
悲劇の真ん中じゃ その歌は
意味をなくしてしまうかなぁ
もし僕がこの世から
巣立って逝っても
君の中で僕は生き続けるだろう
そう思えば何とか
やっていけそうだよ
そう だからいつも
いつでも微笑を
いつでも微笑を
いつでも微笑を