雨踏むオーバーオール
あたしは あなたに見返りを期待してたかな?
見つめてほしい 抱きしめてほしい 騙したりしないで
小さな真実に希望を託しすぎたかな?
この世に生きてる限り出来れば笑いたいし
ただ ただね あたしだけが好きなのかなって
そんな事考えて きりのない時は過ぎて
雨降る夕方の道路で
長すぎるたるんだオーバーオール
雨踏む裾がゆっくりと冷たくなって
なんか痛い
この目に見えない気持ちを信じられたのは
愛する自信 ゆるぎない誇りが胸にあったから
だけど そんなものどこで覚えて来たんだろう
一体そんなの どこで探して来たんだろう
遠くから見つめているあたしがいたって
気付かない あなたの足元は止まらなくて
濡れた髪の毛乾かして
明ける事忘れた暗い夜
不安を打ち消すように背伸びしてた
すごく痛い
雨降る夕方の道路で
長すぎるたるんだオーバーオール
雨踏む裾がゆっくりと冷たくなって
濡れた髪の毛乾かして
明ける事忘れた暗い夜
不安を打ち消すように背伸びしてた
すごく痛い