コエヲキカセテ
改札をでて いつもの帰り道
同じ毎日 繰り返してるばかりで
このまま部屋に 帰りたくないから
誰かの電話 コンビニの中
待っている一人で
今日がとても 寂しい夜だから
せめて君の声だけ聞かせて
ふと 優しさに甘えたくもなるけど
どんな時も笑って過ごしてた
私 今涙がとまらない
離れ離れの夜が
今は明けない気がして
君と離れて 三ヶ月目がすぎ
気付けばいつも
考えている君のこと
仕事帰りの 街中で流れた
想い出の曲 聴くたびに
また押し寄せる虚しさ
今日はとても 悲しい夜だから
せめて君の夢 見せてほしい
眠れないまま朝を 迎える前に
君の顔を思い浮かべる度
こんなにも胸が苦しくなる
この声が届くように
夜空見上げて願うから
今まで当たり前に あったもの
離れてから やっと気付いた
声にならない思い 今叫ぶよ
今日がとても 寂しい夜だから
せめて君の声だけ聞かせて
ふと 優しさに 甘えたくもなるけど
どんな時も笑って過ごしてた
私 今涙がとまらない
この涙が止まれば
同じ明日がまた始まる