雪化粧
Atsushi
ほら⽩く染まる季節の中⼆⼈は
肩寄せて寄り添うはずだったのに
あの⽇ 突然残されたありがとうのメッセージ
後悔が溢れて胸を埋め尽くしてく
どんなに会いたくて
強く願っても
届かない想い抱きしめ
⽣きてゆくさだめなのか
こんなに会いたくて
涙がこぼれ落ちそうで
⾔葉にならないこの想い
まるで雪化粧
今年は振り返らずに
過ごしてゆこうと決めて
また冬の⾹りが それを許さない
そっと街灯の明かりが切なく染める景⾊
まだ微かな希望すら
今は持てないけど
どんなに離れても
⼀緒に過ごした時間は
消えることない
記憶の中で⽣きている
どんなに嫌われて
⼆度と会えないとしても
もうおそいけど伝えたい
最後にありがとうと
強くなれた今があるよ
孤独の中 彷徨っても
痛みとともに⽣きていくよ
どんなに会いたくて
強く願っても
届かない想い抱きしめ
⽣きてゆくさだめなのか
こんなに会いたくて
涙がこぼれ落ちそうで
⾔葉にならないこの想い
まるで雪化粧