夜明けのうた
世界を変えてみたい あいつがそうしたみたいに
泣いてるあの子のこと笑わせてしまうような
なんにもできやしないままで夜がまた更けてく
できればあの子のこと泣かせてしまうような
くだらなくて だけど離せないもの
嘘つきな誰かとかけた呪い
いつからか後ろも前もわからない
真夜中 ドアのない部屋 暴れだす
朝焼けに混ざったメロディー
何も変わらないのに
ふざけて笑う君のことまた思い出して
何度も繰り返した夜を
塗り潰すような朝日を
頭の中で描きながら探してる
なんにもできやしない 気づいただけでも偉いか
明けない夜はある 頭の中には
音もたてず居なくなったあの人の
正しさを知っている
どうでもいいけど
世界を変えてみたい あいつがそうしたみたいに
泣いてるあなたのこと笑わせてしまうような
またしても
朝焼けに混ざったメロディー
何も変わらないのに
ふざけて笑う君のこと また思い出して
何度も繰り返した夜を
抱きしめるような朝日は
見つからんがまだ目を凝らして探してる
世界を変えてみたい あいつがそうしたみたいに
明けない夜はある 笑ってしまうような