知床旅情
久彌 森繁
知床の岬に はまなすの咲く頃
想い出しておくれ 俺たちのことを
飲んでさわいで おかにのぼれば
遥か国後(くなしり)に白夜は明ける
旅の情か酔うほどにさまよい
浜に出てみれば月は照る波の上
今宵こそ君を抱きしめんと
岩影に寄ればピリカが笑う
別れの日はきた知床の村にも
君は出てゆく峠を越えて
忘れちゃいやだよ気まぐれ烏さん
わたしを泣かすな白いかもめを
白いかもめを
知床の岬に はまなすの咲く頃
想い出しておくれ 俺たちのことを
飲んでさわいで おかにのぼれば
遥か国後(くなしり)に白夜は明ける
旅の情か酔うほどにさまよい
浜に出てみれば月は照る波の上
今宵こそ君を抱きしめんと
岩影に寄ればピリカが笑う
別れの日はきた知床の村にも
君は出てゆく峠を越えて
忘れちゃいやだよ気まぐれ烏さん
わたしを泣かすな白いかもめを
白いかもめを
1996 • 晴れ上がる空のように
1996 • 晴れ上がる空のように
1996 • 晴れ上がる空のように
1996 • 晴れ上がる空のように
1996 • 晴れ上がる空のように
1996 • 晴れ上がる空のように
1996 • 晴れ上がる空のように
1996 • 晴れ上がる空のように