止まっていた時計が今動き出した
Izumi Sakai, Yuri Nakamura
また巡り会う春を待っている時よ つづれ
そして人は皆 僅かな誇りと運命を感じている
此処には過去も未来もない 今しかない
まわり道も意味のある修行と気付く日が来る
きっとどこかへとつながっている
冷たい石の上を歩く 靴音が懐かしいよね
許せなかった幼い日 どうかせめて前途ある未来に
君の胸の中に 何も持たずに今
飛び込んでいけるなら ねえ いきたいよ 何処か果てまで
悲しい雨が心を濡らしてゆく
止まっていた時計が今動き出すから
君と眠る時間 他人には見せない顔
だんだん君との思い出も薄れていくよ
哀しい雨が心を濡らしてゆく
止まっていた時計が今 動く
君の胸の中 何も持たずに今
飛び込んでいけるなら ねえ いきたいよ 何処か果てまで
悲しい雨が心を濡らしてゆく
止まっていた時計が今動き出したよ
止まっていた時計が今動き出すから