閃光

UA

こんなに優しい場所を知っていた
呼吸を交わすように届く風
貴方に触る右腕の描く
ラインを風が教えてる
何度も塵になった世界はまた
美しく照らされて陰をも産んで
名もない色をまとう小石をそっと
女の子が拾って窓辺に置くよ
月が見ていた夜が見ていた
吠える空を見た
目を閉じたまま突き抜ける景色を
これ以上何を見ればいいの
だから私はもう戻らないよ

ねえ今何時なのここは何処なの
貴方は誰なの帰る家はあるの
優しい人達が殺されているよ
もうあと一滴で
世界は溢れそうだね
もしあの道を右に曲がらなくて
いつものラインだけただ
歩いていたなら
貴方と今こうしてうなじを握って
飲み込むものは何も
無かっただなんて
月を見ていた夜を見ていた
胸に生える羽根は雲を切って
ここを見下ろすように尋ねるよ
何を失くしてるのかと
誰をずっと探してるの
大きく伸びた
真っ黒な翼からこぼれて落ちた
1枚の羽根が光に透けて
色が消えてくよ
不揃いな胸のラインを真似た
地平線に着地するときを
吠える空を見た
目を閉じたまま突き抜ける景色を
これ以上何を見ればいいの
だから私はもう戻らないよ
胸に生える羽根は雲を切って
ここを見おろすように尋ねるよ
何を失くしてるのかと
誰をずっと探してるの
雪が解けるように
私の奥に射し込む光は
貴方の瞳の奥に在る
一筋のラインを超えてくる

Curiosità sulla canzone 閃光 di UA

Quando è stata rilasciata la canzone “閃光” di UA?
La canzone 閃光 è stata rilasciata nel 2007, nell’album “Senko”.

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