冷たい雨 (Tsumetai Ame)
[唐沢美帆「冷たい雨」歌詞]
[Chorus]
悲しい雨が 明日を濡らしても
優しい風に 体をゆだねて
乾いた心 遠くに流れてく
涙の夜は 通り過ぎていく
[Verse 1]
愛しあうなんて きれい事なんだと
いつも思ってた
信じあうことが 全ての過ちだと
そう決めていた
[Pre-Chorus]
初めて出会った時 どこかで感じてた
見つめあう予感 白く差し込む朝に
昨日までの 悲しみを全部溶かす
[Chorus]
裸の心 二人で見せあった
夜明けを越えて 扉を開いた 冷たい雨に
震えたあの頃は 古い記憶の中に 消えていく
[Verse 2]
見つめあうだけで
分かりあえるなんて 思ってないけど
心のどこかで
不安が 胸を騒がす時でさえも
[Pre-Chorus]
誓いの言葉を
強さに変えられることが 出来るなら
満たされた時間と
隣りあわせの寂しさを 抱きしめる
[Chorus]
冷たい雨が 心を濡らしても
優しい風に 体をゆだねて
凍える心 遠くに流れてく
涙の夜は 通り過ぎていく
[Chorus]
静かな夜に 迷い込んだ時は
震える心 あたためて欲しい
一人の空に 天使がおりてきて
まぶしい声で 君の名を呼ぶよ
冷たい雨が 明日を濡らしても
優しい風に 体をゆだねて
凍える心 遠くに流れてく
涙の朝は 通り過ぎていく