体温
kobayashi takeshi
雨が降りそう
近づいてくるタイムリミットの
足音にみうごきがとれない
雨が降ったら
永遠になってみようか言葉
簡単ならすこしこわくなってる
わたしはどんな呼吸をしようか...
あなたと私は本当にそれぞれで
よかった別々で本当によかったって
雨が上がった
ゼロになったそういうふうにも
思えるの向きあえばふたりで
「運命」だって...わからないけど
光の先では何かがひっぱってる
わたしやあなたを
どこかに吸い込んでく
わたしはどんな呼吸をしようか...
あなたと私は本当に
それぞれでよかった
別々で本当によかったって
なぜならあなたを抱きしめるから
二人の体温違っているから
降っても、晴れても