花季節
色褪せずに
言葉重きを置き惜しげなく
言葉重きを置き惜しげなく
この気持ち狼煙書き示す
魂をビートにスピット撃ち抜く
物悲しく意味深に導く
花季節知らし時記す
言葉重きを置き惜しげなく
この気持ち狼煙書き示す
黄昏色に焦がれ
侘び寂び風情波風立て揺れ
色褪せずに焼き付けてくだけ
変わる気持ちがもどかしい
あれ多分約束ってか志
怠け者の退屈な憂鬱
去りし日が寂しくなるの増す
借り作らず取り繕う事なく
壁作ったり鍵かけてもなく
また何周もして地道星願う
守るべきもの守り変わりゆく
焚き火の火囲む様部族
安住の地無く歩く
人のせいおかげ様最小限求めずに欲しがる
思い付きも遠い記憶から来る
深いとこまで快諾してくれ
また答えは付録難易度高く凝るバース
態度デカくないけど距離取る幅
不安持て余す平和ボケのが野蛮
侘び寂び風情波風立て揺れ
色褪せずに焼き付けてくだけ
変わる気持ちがもどかしい
あれ多分約束ってか志
安住の地無く歩く
受け継ぐとか真似も出来ない
要る要らない選別線引き拘り抜くノー
少なくとも薄く無く濃くドープ
詰め込むと多く使わない荷物道具
浮かない気持ち上の空の元
意味無いの意味合いが意味持つ曲目
言い出したらキリないほど没
息使いと声リズム感と響き
受け継ぐとか真似も出来ない
リリカルさニヒル規律無く入り組む
切り株の輪ん中微々たる差緻密
一流でも未熟まだ未知数
意地悪忍者みたく皮肉
作文や朗読じゃねぇんだラップ
別に悪さ比べでもなく御託ではなく
ただの息の仕方
気分だけじゃなく色んな自分がいる
忌まわしくもあるけど尊さが勝つ
俺のポケットん中の宇宙語世界中に話す
赤の他人のそばに寄り添い背景に溶かす
耳元に描く感情四の五の言わず
規模感記録より近所地元根差す
言葉重きを置き惜しげなく
言葉重きを
物悲しく意味深に導く
花季節知らし時記す