Without You
龍太郎 木原
針のような 胸をうつ
あなたの口唇から
こぼれ落ちる 冷めた嘘が
僕を濡らす
君が望めば
何処へでもゆけるから
夜空に輝く星をひとつ
月に見つからぬように
Without you Without you Ah...
地球の果てまでも
Without you
Without you Without you Ah...
僕らの夜を渡せないから
Without you
抱きしめて
氷のような キスをして
あなたが泣いた夜は
通りのむこう 僕を笑う
傘をさして
夢の中では
愛してくれる君に
ほら天使たちも 奏でている
最後に残した言葉がいま
傘に隠れて思い出せない
Without you Without you Ah...
地球の果てまでも
Without you
Without you Without you Ah...
誰にも触れさせたりしない
Without you