路上の愛の唄
YU-KI
掻きむしってゆく 俺の中枢の渦
過去が ゆらり ゆらり 揺らいでた
俺の血は どこから来たのか
この瞳に映るものは
いやがおうでも
繋がれているのさ この記憶の中
駆け抜けてゆく 俺の魂の鼓勣
未来が ぐらり ぐらり 揺らいでた
俺は地に足が着いてるのか
この気持ちに伝うものは
いやがおうでも
生き抜いているのさ この身体の中
陽はまた昇り どこか落ちてく
覚悟はいいかい? 俺は生まれてた
血はまた巡り いつか朽ちてく
覚悟はいいかい? 俺はここにいた
路上で愛の唄を唄おう
オダヤカナ日ト嵐ノ夜ガ
俺ノ血ヲユサブッテユク
陽はまた昇り どこか落ちてく
覚悟はいいかい? 俺は生まれてた
血はまた巡り いつか朽ちてく
覚悟はいいかい? 俺はここにいた
弧はまた描き どこか落ちてく
気持ちはいいかい? 俺は生まれてた
血はまた巡り 君へ満ちてく
気持ちはいいかい? 君とイキたい
地平で愛の唄を囁き合って
陽炎の浮かぶあの路の上で