ヤサシイ時間

今この胸が音を立てて開いてゆく
ヤサシイ時間(とき)が
流れてつながってゆく
眠れぬ朝ベッドの中で
誰も知らない僕になってる
いつもの通りに町は動き出す
慣れたくない日々に壊れかけてる
何も見えない暗い場所で
聞こえてくる
波の音だけ僕を導いてくれてる
(I can go to the place)
迎えに行こう
(While remembering it)
あの日の僕を
(I can go to the place)
前だけを見て
(While remembering it)
歩いてくから
静かに目をゆっくり閉じて
好きな景色描けることに
気づけないままで時が経っていた
久しぶりに深く風を吸い込む
誰も言葉にしない不安感じるとき
ヤサシイ時間(とき)が
僕を守ってくれてる
(I can go to the place)
いつもの場所で
(While remembering it)
待っているから
(I can go to the place)
これから先も
(While remembering it)
ただ思い出すだけで僕が満ちて行く