少年
いくつもの想いを心に
閉じ込めていた
想い続けていれば
どちらかが変われるような
気がした
なんで なんで 窓に映る涙の少年
それでも僕がやらなきゃ
駄目なんだ
何故こんなにおびえながら
話してるの
過去の出来事など忘れてしまえ
そうしなきゃ嘘の上に
嘘を重ねて行き
抜け出せなくなる
そんなわけにはいかないんだ
僕は愛されているのかなと
思う時がある
今は何故だか寂しかった事しか
思いだせないよ
嵐の前の静けさが
僕を試すかのように
それなら真正面からあたって
感じて行こうぜ
いくつもの想いを
心に閉じ込めていた
ひとつふたつ飲み込んで
平気な顔して大丈夫
これが僕の与えられた試練なのか
負けるもんか
この宇宙と比べたら
僕の悩みなんてちっちゃい ...
悩みなんてちっちゃ
乗り遅れるな
泣いてなんていないで
待ってなんていないで
僕の理想は
あーでこーでと考えたはず
君は愛されているようだねと
思う時がある
違う形で誰にだって
同じぐらいの辛さがあるのに
こんな僕なんかに優しくしないで
今にも涙がこぼれそうだ
でもここにいるみんなこそが
僕の支えなんだ
心を決めた少年の
向かう先は決まった
逃げも隠れもしないよ
答えは後だ 分かり合えるまで
嵐の前の静けさが僕を
試すかのように
それなら真正面からあたって
負けるもんか