さよなら僕のハックルベリー
松本素生
君と見ていた景色は、
青春映画のようだった
くだらないしがらみやルールを、
蹴飛ばして笑った‥
穏やかに見える日々も建て前だよ。
本音はいつもあの頃と同じ。
思い通りいかない事もたくさんある
けど譲れないさ心だけは
拘りは捨てがたい
互いに守るものを持って
繋がりは変わらない‥そう信じたい
心のままに生きるのは、
むずかしい時もある
心のままに生きるのは、
恥ずかしい時もある
だから時々僕は思い出す
君がいた風景を
飽きもせず僕は今も歌ってる。
夢見た分を五線譜に灯し
都合良くおとな、
こども履き替えても
騙せないや心だけは
言葉にはしたくない
想いをそれぞれに持って
繋がりは変わらない‥そう信じたい
心のままに生きるのは、
むずかしい時もある
心のままに生きるのは、
恥ずかしい時もある
だけど‥
自分のことは置いといて、
歩いてく君がいる
傷つくことも厭わずに、
生きてゆく君がいる
誰も知らないままが、
ちょうどいい
君は友達