セピア
胸に抱いた 夢始まった場所
風の香りがまた あの日連れてくる
季節がなんども 変わる度飛び立つ
でも変わらない日々
ここにはあったの
少しずつ歩き出した
ただ一つ描いた夢が
強く強くなればなるほど
置いてった思い出
変わらないで愛しい場所
笑い涙した場所
どこにいても胸の奥で
求めた 寄りかかっていたの
あの日が恋しすぎて
歩き慣れてる 道に飽きてたのに
今瞳に映るのは 離れたくない道
ひとつずつ動き出した
いつだって消えない夢が
強く強くなればなるほど
置いてった足跡
忘れないよ愛しい場所
光輝いた場所
白い雪で色付いてく
あの日とおんなじ景色に
思い出重ねて...
冷たい夜風が なぜか優しく
心そっと包んでく
揺れてる想い 振り切って
歩き出す ここから
出会い別れ繰り返して
辿り着いたこの場所
かじかんだ手で一つ一つ
舞い散る雪を受け止めた
失くさないように
変わらないで愛しい場所
笑い涙した場所
どこにいても胸の奥で
求めた 寄りかかっていたの
あの日が恋しすぎて
セピアの...思い出