53F

Yoko Kuzuya

ここからはオモチャのように見える
東京が少しだけ好きになれる
暮れかけた街は影絵みたいね
時間が二人をまた近づけてく
はしゃいでるフリ続けながら
せつなさを隠して祈った
これがきっと最後の恋
髪も指も頬も その手の中で
あなたからの言葉
必死に聞こうとしてる
どんな記憶さえも 今は無力で
怖くなるよ 私の好きな人

優しさに慣れなくてくすぶっては
あるく歩幅緩めて見た横顔
嘘をつく天気予報みたいね
それでもまた明日は知りたくなる
幸せに触れた瞬間は
きっともう通り過ぎたはず
温かくて消えそうなもの
髪に指に頬に この体中で
あなたへのメロディ
必死に歌ってみるわ
どんな痛みさえも 今は忘れて
聴かせたいよ 私の好きな人
どれくらいの速さで歩けばいい
戸惑う(戸惑う)想いに
ふと「ひとり」を感じて

髪も指も頬も その手の中で
あなたからの言葉
必死に聞こうとしてる
どんなヒカリさえも 今は弱くて
怖くなるよ 私の好きな人

Curiosità sulla canzone 53F di Breathe

Chi ha composto la canzone “53F” di di Breathe?
La canzone “53F” di di Breathe è stata composta da Yoko Kuzuya.

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