旅人電燈

Kenshi Yonezu

ぼくは古い電燈 砂漠の真ん中でひとり
空に穴が開いて 灯りが漏れる夜

凍えた砂の上 墓標の立ち並ぶ場所で
息を吸い込んだ 肺いっぱい吸い込んだ

「誰か 誰か ぼくを 探して おくれ
寂しい 夜を ひとつ 切り取って おくれ
遠く 遠く 地の果て まで 届く ように ぼくは
照らして いるから いつでも」

ぼくは古い電燈 埃に塗れてはひとり
枯れた井戸の縁に 見知らぬ首飾り

いつのまにかここは 都市から砂漠へと変わり
あんなに賑わった 遠い過去も幻

「誰か 誰か ぼくを 見つけて おくれ
青い 青い 海へ 連れてって おくれ
甘い 匂いを 振り払い 続ける ため ぼくは
灯って いるから いつでも」

見つめてるよ ぼくは今も
地球の上で光る星だ
誰も ぼくを 知らなくとも
まだ見ぬあなたのために光る

見つめてるよ ぼくは今も
闇の中生きる電燈だ
消せない 傷も 消えないまま
灯りは旅立ち歌を歌う

見つめてるよ ぼくは今も
地球の上で光る星だ
誰も ぼくを 知らなくとも
まだ見ぬあなたのために光る

あなたに会いたいな
あなたに会いたいな
あなたに会いたいな
あなたに会いたいな

Curiosità sulla canzone 旅人電燈 di 米津玄師

Chi ha composto la canzone “旅人電燈” di di 米津玄師?
La canzone “旅人電燈” di di 米津玄師 è stata composta da Kenshi Yonezu.

Canzoni più popolari di 米津玄師

Altri artisti di Asiatic music