ただ僕がかわった
Masaharu Fukuyama, Tsugutoshi Goto
週末はいつも忙しさを
くぐり抜けて会っていたね
遅れて手を振り 駆け寄る君
見つめながら好きだと思う
ただ僕がかわった 誰にも言わず
決めた願い果たすため
走り出そうと
この場所にとどまれずに
選んだ道が
2人の間 遠ざけて行く
それは本当さ
だけどこの胸の中に
燃やし尽くしたい想いがあるよ
たとえその時 一瞬の光でも
石畳の道歩きながら
君の手を握りしめてる
丘の上にある公園まで
ふざけあった坂道登る
そこで君は僕の心探して
そして僕は
未来への地図を探してた
もしもずっとこのままで
一緒にいれたら
それがいちばん いいことだよね
わかっているよね
だけど止められないんだ
本当の気持ちは
今日ですべてを終りにしよう
今日からすべてが始まる
セピア色に変わる日記のページ
めくりながら 誰もが
大人になっていく
もしもずっとこのままで
一緒にいれたら
それがいちばん いいことだよね
わかっているよね
だけど出逢えてよかった
そう思える "今"
あの日笑った古い映画の
"ラストシーン" 目に浮かぶ