1985年 Factory Street 夏
Masaharu Fukuyama
海岸沿いの長いストレート
渇いたノイズが似合ってた
おまえを乗せて走るバイク
退屈な街 振り切るために
焼きつく太陽 風を焦がした
おまえのすべて欲しかった
センターラインに 燃える陽炎
終わらないキスをした
誰よりも激しい恋をしていた
そうさ 誰よりも激しく
駆け抜けた夏さ
工場跡の錆びついたフェンス
ふたり 秘密の約束交わした
白いTシャツ ふたつの影
今夜 街をでよう oh
誰よりも激しい恋をしていた
そうさ 何ひとつ迷わず
駆け抜けた夏さ
朝が来るまでずっと
待ち続けてた おまえを (ah)
帰らない1985 心を突き刺した oh
明日など見えない恋をしていた
そうさ 何ひとつ迷わず
駆け抜けた
きっと誰よりも激しい恋をしていた
そうさ 誰よりも激しく
駆け抜けた夏さ
熱い夏に