ふるさと夜汽車

松井由利夫

遠くなる 遠くなる
故郷(ふるさと)の空 茜の空よ
汽車の窓から
瞼(め)に灼(や)きつけて
男の旅立ち 風の駅
ここで泣いたら 未練だね
笑顔みせなきゃ いけないね
心が揺れる また揺れる

にじんでる にじんでる
故郷の星 一番星よ
汽笛哭(な)くたび 知らない町の
灯影(ほかげ)が矢のよに
過ぎて行く
ここで泣いたら 未練だね
背筋伸ばして 生きようね
明日へ走る また走る

呼んでいる 呼んでいる
故郷の山 みどりの丘よ
抱えきれない でっかい夢を
かならず掴(つか)んで 帰るから
ここで泣いたら 未練だね
前を見つめて 歩こうね
夜明けが燃える また燃える

Curiosità sulla canzone ふるさと夜汽車 di 氷川きよし

Chi ha composto la canzone “ふるさと夜汽車” di di 氷川きよし?
La canzone “ふるさと夜汽車” di di 氷川きよし è stata composta da 松井由利夫.

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