くもりガラスの夏

Noriyuki Makihara

思い出 焼き付けた日光写真のように
僕は真っ黒になった 今年の夏
いつしかベッドにぼろぼろはがれ出して
自分のためだけにシーツを洗うよ

君がどうして いなくなったのか
答えを探すように洗濯機が回るのを眺めていた

自分勝手なくせして
笑顔で僕を負かした
ヘソを曲げてしまったら
どこかに行っちゃいそうだった
あの海 汗でずれ落ちた
メガネ 指でなおしたら
くもりガラスの向こう側
夏が1人歩きしてた

新しいTシャツがなんだかなじまなくて
わざと洗って首をよれさすように
本当に君を僕のモノにしたかったなら
たまにはケンカでもすれば良かったね

君の言うこと何でも聞けば
大事にしてるんだと思ってた僕を誰と笑ってるの?

昔から大好きだった
歌がラジオで流れる
伝えなきゃいけない事は
こういうことと今はわかる
何かの拍子に僕を
思い出してるとしたら
洗濯機のぞきこんでる
姿じゃない様 祈るよ

玄関先僕の肩に手をおいて
靴をはく君がいとおしかった

自分勝手なくせして
笑顔で僕を負かした
ヘソを曲げてしまったら
どこかに行っちゃいそうだった
あの海 汗でずれ落ちた
メガネ 指でなおしたら
くもりガラスの向こう側
夏が1人歩きしてた

Curiosità sulla canzone くもりガラスの夏 di 槇原敬之

Quando è stata rilasciata la canzone “くもりガラスの夏” di 槇原敬之?
La canzone くもりガラスの夏 è stata rilasciata nel 1998, nell’album “Smiling 3: The Best of Noriyuki Makihara”.
Chi ha composto la canzone “くもりガラスの夏” di di 槇原敬之?
La canzone “くもりガラスの夏” di di 槇原敬之 è stata composta da Noriyuki Makihara.

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