TYPHOON

松任谷由実 (Yumi Matsutoya)

[松任谷由実「TYPHOON」歌詞]

風の音で目覚めた夜明けは薄明かり
あなたの肩にかけるシーツ
そっと腕をのばしてラジオをつけましょうか
もうそこまで来たタイフーン

ブラインドのすきまの空は不思議な色
厚い雲が動いてゆくわ
銀色の草も木も妖しくゆれはじめて
もう すぐに外はタイフーン

あの夏の島の苦しい潮の香り
ここへ ここへ ここへ

あなたがお茶を飲んでさよなら云う頃は
この部屋もひどい雨の中
ちっぽけな町じゅうが止まってしまえばいい
今日はどこへも行かせないわ

あの夏の恋の苦しいときめきを
ひとり ひとり ひとり

私の胸の奥に生まれた台風が
シーツの海を吹いてゆくの
哀しくてこわいから
あなたを離さないわ
もう すぐに外はタイフーン

Curiosità sulla canzone TYPHOON di 松任谷由実 (Yumi Matsutoya)

Quando è stata rilasciata la canzone “TYPHOON” di 松任谷由実 (Yumi Matsutoya)?
La canzone TYPHOON è stata rilasciata nel 1983, nell’album “VOYAGER ”.

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