bedtime story
たかはしほのか (Takahashi Honoka)
[リーガルリリー「bedtime story」歌詞]
[0:00-6:02 - トラック]
[ヴァース 1]
窓をあけて 呼吸あわせ
昔話 途中で消えても
[ヴァース 2]
合図をした 気になっていた
真面目に 最後まで
[インタールード]
道に捨てられたスーツケースは
何日分の洋服で包まれていたんだろうな
くたびれたスーツケースは
少しの生活の空洞だった
取り壊された廃校は
何年分の歴史を習わせたのだろうか
何年も磨かれた窓は
いつも休憩所だったのに
ふとした思い出が思い出になって
思い出を作ったぼくのメモ帳を
ごみ箱へ投げて焼却炉への旅
旅路で作った足跡の数
それを数える神様がいた
[コーラス]
夜明けが訪れるよ
夜明けが訪れるよ
困った顔のとなりの君が
得意気に話した物語を捨てられないまま
夜明けが来るよ
来るよ、来るよ、来るよ、来るよ
[6:03-10:37 - 静けさ]
[10:38-14:56 - 隠しトラック]
街並みが遠ざかってく
暗い闇に吸い込まれて
[?]
一人きり
雨の話を聞いていたい
ニュースキャスターが[?]
瞬間落としたのです
ノック、ノック、ノック、ノック
雨が
地上へ歩いた
ノック、ノック、ノック、ノック
雨が
地上へたたいた
ノック、ノック、ノック、ノック
私の歩幅はしゃべりないでしょう
ノック、ノック、ノック、ノック
水むちゃしゃべりないでしょう
街並みが遠ざかってく
暗い闇に吸い込まれて
[?]
一人ぼっちで
座り込む
こむ