Grape
[大原櫻子 「Grape」歌詞 ]
夢から覚めてまどろみ
昨日の続き繰り返す日々
描いた未來はいつしか
風にくしゃくしゃ飛ばされていったんだ
通り雨のように駆けてった季節は
アルバムの中無邪気に
あの頃の僕らの手は
何を探してたんだろう?
哀しくて哀しくて 名前を呼んだ
寒空に ため息上って消えた
散々な明日が僕らこばんでも
積み上げれば道はできるだろうか
ありのまま連なる 果実のように
涙とか弱さも 全てが僕で
永遠を信じることできなくても
歩いてみよう 小さな一粒になろう
電車に揺られる度に
大切なものこぼれてく朝
卒業式からいくつの
春がさらさらすり抜けていっただろう
なんだってやれると意気込んだ季節は
引き出しに身を潛めて
あの頃の僕らの目は
何を見つめてたんだろう?
楽しくて楽しくて 笑いながら
いつだって 一緒に泣いてくれたね
どんどんとスピード上げてく時代に
揺るがないもの胸に焼き付けて
Dear future 青かった果実もいつか
逞しい姿に変わるだろうか
永遠を信じることできなくても
冬を超えて 確かな一粒になろう
帰り道に見上げた空
ちらばる星が僕らのようで
戻れないから美しいとか
そんなこと言えそうもないよ hu...
哀しくて哀しくて 名前を呼んだ
寒空に ため息上って消えた
散々な明日が僕らこばんでも
積み上げれば道はできるだろうか
ありのまま連なる果実のように
涙とか弱さも 全てが僕で
永遠を信じることできなくても
歩いてみよう 小さな一粒になろう