白くやわらかな花

yanaginagi

晩夏の香り綴じる
薄い紙をなぞって
想い馳せる記録の束
甘い毒が腕に絡む
読み解けたなら 近づけると
そんな夢を見た
花は枯れて種を残し
続いていくものだけれど
この白い花はただひとつの
株を分け合うしかなかった

降り出す音を浴びて
立ち尽くしていたんだ
黒に染まる肩を抱いて
震えることすら忘れて
信じ続けた花茎が折れ今静かに目を

それぞれの価値を
幸せのイデアを
誰もが答えをもたないこの世界で
求め追い続けよう

Curiosità sulla canzone 白くやわらかな花 di やなぎなぎ

Quando è stata rilasciata la canzone “白くやわらかな花” di やなぎなぎ?
La canzone 白くやわらかな花 è stata rilasciata nel 2012, nell’album “Ambivalentidea”.
Chi ha composto la canzone “白くやわらかな花” di di やなぎなぎ?
La canzone “白くやわらかな花” di di やなぎなぎ è stata composta da yanaginagi.

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