AXEL
少しだけ 別れましょう いきなり 君が切り出すから
僕は右足で左足 踏んづけ 転びそう だったよ
しようもないうわさ話って 何度も言った 言ったけど
目の前 君がゆっくりと 僕から 距離をとっていく
なんでそうなんだろう 恋を抱きしめて高く まいあがれないんだろう
取りみだした心を 君は見すかしたよう 目をそらした
胸のなかでアクセルが壊れてく
僕のブルースが加速していく
何か冷静な言葉を探して
早く君に伝えなくちゃ ユウウツだよ
お互いにたりなくて ないもの かばいあったけど
僕はそのために 無理をして どこか僕じゃない 日もあった
子供と 君に言われるの 本当はきっとこわかった
その腕 ぎゅっと強引に つかむの 僕はこわかった
ただのすれ違いだと 言う僕の言葉を 哀しそうに聞かないで
ビルの屋上から飛ぶくらいの勢いを 求めてるの?
胸のなかのアクセルを踏みこんで
優しさよりも強くないと
後ろに迫った恋の結末が
僕に答えを急かしてる ユウウツだよ
胸のなかでアクセルが壊れてく
僕のブルースが加速していく
何か冷静な言葉を探して
早く君に伝えなくちゃ ユウウツだよ
胸のなかのアクセルを踏みこんで
優しさよりも強くないと
後ろに迫った恋の結末が
僕に答えを急かしてる ユウウツだよ