銀色のジェット
Eiichi Ootaki, Takashi Matsumoto
滑走路から離陸してく 銀色の機影
迷ってた君の答えを乗せて 翔び立つ
違う女性になりきれずに
そう 本当の自分さえ見失った
羽撃くのを止めれば墜ちること
青空舞う鳥さえ識ってるさ
君だけが知らなかったね
愛され過ぎてたから愛せない
今ではそんな君も哀しいよ
君が捨てたこの都会で 生き続けるよ
失うものなど もうこれ以上 無いから
いつの日か君のように
逃げるかもしれないけど
雲間に 消えてく
翼を 見送る