もしも
Mao Abe
待ってるよ いつも ありふれた言葉でも
あなたと遠くで繋がってる そう思えているから
普通の恋では ないのかもしれないね
触れたり 寄り添うことさえも
ためらってはまた切なくて
何が正しいかはわからない
ただひとつ確かなことは
あなたを思う気持ちは ずっと
「愛してる」と叫んでいる
もしもその手を離さないよと言えたら
ふたりを信じる強さを持てたとしたら
未来は変わってくのかな
目が覚める度に もう会いたくなってる
鳴らない電話に背中向けては 忘れようとした日もあった
長く暗い夜を越えたから
もう一度 気づけたよね
何度も隠そうとしてた ひとり
溢れそうなこの思いを
もしもあなたに素直に伝えてゆけたら
ふたりを諦めないことを選べたならば
すべてが変わってくのかな
どれほど隠そうとしても
引き離そうとしても
今目の前の あなたを
こんなにも 愛してる
あなたを思う気持ちは ずっと
「愛してる」と叫んでいる
もしもその手を離さないよと言えたら
ふたりを信じる強さを持てたとしたら
未来は変わってくのかな
すべてが変わってくのかな