いつの日か会いましょう
傾く太陽を遮るビルディング
人工のビーチにも飛び交う赤トンボ
誰かのはしゃぐ声が響く
去り行く夏の名残惜しく
胸の奥のさざ波がキミへと寄せる
どうしても mu もう一度
あの頃に今すぐ戻って
会いたいそうすればたぶんうまく
やってゆけるなんて想いが
あふれでる
瞬く星たちは夜景に隠れ
渋滞の列はまだ橋を越えて続く
見失っていたモノってなんだろう
自分と向きあうための勇気
すがりついて離れない夢だけ乗せて
だいじな mu ことがはっきりと
なんだか今なら分かる
こうして少し前へゆっくり動き出す
そしてふたりが出会えたことと
キミを愛せたことに感謝
懐かしいねなんて笑っていつの日か
会いましょう