蒼いバラ
誰も触れられない 蒼いバラ
月灯り浴びて咲いている
甘い香りがして 降りだした
銀色の雨に 濡れながら
星に愛を誓う恋人たちは
サヨナラが聴こえるから
哀しいその瞳を見つめていたんだ
離れたくなくて wow
さみしいその花びらに口づけた
何も言わないで 何も
夜風がそっと頬に触れてくる
拭えない過去を 連れ去るように
夢の水面に咲く 蒼いバラ
いつか届く願いを 待っている
時を越えて愛を紡ぐ二人は
何もかも愛しいから
哀しいその命を抱きしめたんだ
離れたくなくて wow
さみしいその花びらに口づけた
何も言わないで 何も
哀しいその瞳を見つめていたんだ
離れたくなくて wow
熱いその花びらに口づけた
何も言わないで
何も