小渕君の犬のうた

Kentaro Kobuchi

君が僕に名前を付けてくれたのは
雨降りの朝
手づくりの家 ぬりたてのペンキに
クラクラ目が回りそう
ミルクをくれる 慣れない手つき
首輪の色も チョット派手だけど
君と一緒が 一番うれしい
のどが渇いて しっぽも揺れるよ

ある日突然 お前はうちに
やって来た 名前も無くて
気付けば僕を はるかに超えた
体つきとその態度...! でもね
口笛吹けば 帰ってくるんだ
何処にいたって 僕のそばまで
さぁ 走り出せ 首輪もはずして
暗くなったら 口笛吹くからね

ゆうべの遠吠え
いつもの事だと思ってた
お前は最期を
僕に知らせようとしたのに
呼んでも 呼んでも
動かない冷えた体が朝に包まれてく
あの子の靴を くわえて来るたび
いつも家まで 返しに行ってた
叱られるのは いつも僕だけど
楽しかったね
口笛吹けば 帰ってくるんだ
何処にいたって 僕のそばまで
さぁ 走り出せ 空に向かって
暗くなったら そこでお休み...

Curiosità sulla canzone 小渕君の犬のうた di コブクロ

Chi ha composto la canzone “小渕君の犬のうた” di di コブクロ?
La canzone “小渕君の犬のうた” di di コブクロ è stata composta da Kentaro Kobuchi.

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