言葉にできない
瑠璃色の花並んでる窓が私の帰る場所
旅立ちのとき背中を向けたら どうか何にも言わないで
言わないで
泣いてしまったら 本当にもう会えなくなるような気がするの
後ろ姿見つめないで 私も振り返らず行くから
優しい声がしたら 駆け寄って抱きしめたくなる
私だけど 私だから できることを見つけにいきたい
離れていても ありったけの愛 風にのせて
私の名前に込められた願い あなたがかけた魔法
つまずいたときは 歩き出すまで待っててくれたね
守られて
守られて
わかっていたのに ありがとうと もっと言葉にすればよかった
消えないように 消さないように この気持ち書き留めておきたい
過ぎ去ったすべて 愛しく思い出せるように
ひとりだけど ひとりだから 気づけることあるかもしれない
どこまで行こう 広すぎる大地 風を受けて
後ろ姿 振り返りはしない
未来がほら動く瞬間 つかまえるの
巡り会えた人の数と同じだけ別れもあるなら
さよならよりもっと ふさわしい言葉があるはず
私だけど 私だから できることを見つけにいきたい
離れていても ありったけの愛 風にのせて