盗まれた頭文字

真澄 川村

悲しむ間もなく
すべてを盗んだまま
指輪の内側に
刻んだ頭文字はずさぬまま
靴音が消えてゆく
胸の地雷 秒読みするよに
君のいない自由なんて
楽しいワケがない
誰かとどこかで 逢っても
生きてる シルシがない

失うものが多い 人生の方が
何もしないこと
後悔するより ましだなんて
哲学は いつだって
無邪気すぎる 君によく似てる
月の出ない夜更けだから
星が 輝いてる
誰もいない夜更けだから
嘆いても 意味がない
君のいない自由なんて
楽しいワケがない
誰かとどこかで 逢っても
生きてる シルシがない
空車の赤が 緑に変わり
走り去ってゆく
イニシャルを盗まれたままで
君のいない夜明けなんて
目覚める価値がない
誰かが代わりになっても
抱いてる感じがない
君のいない自由なんて
楽しいワケがない
誰かとどこかで 逢っても
生きてる シルシがない

Curiosità sulla canzone 盗まれた頭文字 di 米倉利紀

Chi ha composto la canzone “盗まれた頭文字” di di 米倉利紀?
La canzone “盗まれた頭文字” di di 米倉利紀 è stata composta da 真澄 川村.

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