夏が消えてゆく

康 秋元

夏が消えてゆく
はかないものだね
海岸沿いの海の家も
今は砂浜
君はもういない
愛は悲しいね
渋滞のない緩いカーブ
バスが曲がった
時の流れ
止められないと
知ってたのに
ずっとそばに いられるような
気がしてた
低い雨雲に
隠れて見えない
沈む夕陽は
通り過ぎた季節の背中
夏が消えてゆく
淋しいものだね
カフェの陽徐けのその微熱を
風が冷ますよ
君はもういない
愛は切ないね
僕の心に記憶だけが
打ち寄せている
永遠なんて
あきらめていた
2人なのに
最後のキス できないままで
泣いていた
カーレディオからは
台風のニュース
雨が降るまで
僕はここで 夏を見送ろう

Curiosità sulla canzone 夏が消えてゆく di 稲垣潤一

Chi ha composto la canzone “夏が消えてゆく” di di 稲垣潤一?
La canzone “夏が消えてゆく” di di 稲垣潤一 è stata composta da 康 秋元.

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