線路沿いの木苺

MIO AOYAMA

各駅停車の窓に
踏み切りの音が響く
出逢っては別れゆく線路
そしてまた駅に着く
曖昧な恋の終わりを
指のはさみで断ち切って
今桜降るホームに立ち記憶と綴じた
赤い糸の落ちた先
にじむ視界の向こう揺れた木苺の花

別れては離れゆく想い
そしてもう違う駅
君だけを見続けていた
終わりの時もわからずに
今桜降る改札抜け瞳を閉じた
赤い糸を手繰り寄せ
結ぶうららかな風揺れた木苺の花

恋してたただひたすらに
愛しい君へさようなら
今桜降る改札抜け歩いてゆくよ
赤い糸のなびく先
風の誘うままに揺れる木苺の花

Curiosità sulla canzone 線路沿いの木苺 di 山本彩

Chi ha composto la canzone “線路沿いの木苺” di di 山本彩?
La canzone “線路沿いの木苺” di di 山本彩 è stata composta da MIO AOYAMA.

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